iDeCo累計加入者数ランキング since 2018/1/1
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iDeCo「個人型確定拠出年金」の累計加入者数
運営管理機関(金融機関)別ランキング
 
 大手金融機関で年金コンサルタントをしています。iDeCo「個人型確定拠出年金」に加入したいけれども、運営管理機関(金融機関)はどこがお薦めかを知りたいと言う声をよく耳にします。
 このページでは、イデコ発売開始来の金融機関別累計加入者ランキングを掲載していますので、参考にしていただけたらと思います。
※累計加入者数は、イデコ関連サイトの中でも唯一当サイトのみが公開しているデータです。
 
 イデコ加入者数ランキング

イデコの累計加入者が多い金融機関はどこか?


●加入者数から見る人気運営管理機関(どこを選べば良いかの最も分かりやすい指標となります)
 右記のイデコ加入者数データについて、解説をしたいと思います。
 SBI証券は、イデコ(個人型確定拠出年金)におけるパイオニア的存在で、いち早く運営管理手数料を無料(0円)にするなど、イデコ販売市場を常にリードして来ました。
 その結果として、イデコ販売開始からの累計加入者数(2018年3月迄)において業界トップを走っています。
 なお、SBI証券は、現在の新規加入者数ランキングでもトップを走り続けています。詳細データは、こちらを参照下さい。
 2位の楽天は、2016年9月からサービスの提供を開始しましたが、その知名度、手数料の安さ、サービス内容の良さで、トップのSBI証券にあっという間に近づいてきました。
 今現在、上記の2社が両巨頭と言える存在ですが、ここに1社強力なネット証券会社が割り込んできました。
 24位にランクされているマネックス証券がその会社ですが、2017年9月にサービスを開始したにも拘らず、単月で7位に食い込むと言う驚きの伸びを見せています。
  イデコ累計加入者数ランキング
トップ10(2018年3月迄)

順位 運営管理機関(金融機関)名 累計
加入者数
シェア
1 SBI証券 170,486 20.0%
2 東京海上日動火災 156,915 18.4%
3 楽天証券 93,098 10.9%
4 りそな銀行 61,684 7.2%
5 みずほ銀行 34,800 4.1%
6 中央労働金庫 29,052 3.4%
7 損保ジャパン日本興亜DC証券 24,218 2.8%
8 野村證券 20,368 2.4%
9 三菱東京UFJ銀行 16,111 1.9%
10 日本生命 15,406 1.8%
 イデコは2001年から制度が開始しており、市場での運営管理機関の評価は既に固まっていることから、新参者の金融機関が上位にランクされるのは大変難しい状況です。
 こうした状況下で単月実績で7位になるのは、驚異的なことだと言えますが、加入者が増えているには当然理由があります。ご興味のある方は、こちらをご覧下さい。

(参考)資料請求先「人気ランキングベスト3」とその理由
資料請求数の多い運営管理機関(当サイト調べ)
1位楽天証券個人型DC 2位SBI証券のiDeCo 3位マネックス証券

★上記の3社が選ばれている理由は、下記の通りです。
業界のパイオニア的存在でシェア№1のSBI証券 
信託報酬の安さでシェア急拡大中のマネックス証券 
楽天ポイント付与でシェアを着実に伸ばす楽天証券 

●マネックス証券の加入者が急増している訳
 マネックス証券の加入者が増えている理由は、恐らくその企業姿勢にあると思われます。
 マネックス証券は信託報酬の安いインデックスファンドを商品ラインナップに多く組み入れています(最安値のインデックスファンドも提供)が、運営管理手数料が無料(0円)となった今、食い扶持の源泉である信託報酬を引下げ、これをギリギリまで下げるのは、相当勇気のいることだと思います。これにより加入者は低コストで運用をすることが可能になります。
 また、マネックス証券のイデコ加入者は、ロボアドバイザー「iDeCoポートフォリオ診断」により、自分にとって最適な資産配分を知ることが出来ます。
 最新の金融工学理論を駆使して、加入者の年齢や資産運用に関する考え方に適したポートフォリオ(資産配分)を提案するサービスで、「投資の経験が無い」、「投資信託などの金融商品に関する知識が無い」という人でも安心です。
 商品数が22本と、67本のSBI証券よりもかなり少ないですが、運用商品は20本もあれば問題はありませんので、手数料水準・提供しているサービス内容から見て、業界トップクラスの運営管理機関であると言って問題ないと思います。
 その他の運営管理機関については、こちらを参照下さい。

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(参考)イデコ累計加入者数ランキング11位~30位(2018年3月迄)
順位 運営管理機関(金融機関)名 加入者数 シェア
11 スルガ銀行 14,242 1.7%
12 三井住友信託銀行 13,392 1.6%
13 三井住友海上火災 10,601 1.2%
14 四国労働金庫 9,001 1.1%
15 ジャパン・ペンション・ナビゲーター 8,775 1.0%
16 百十四銀行 8,392 1.0%
17 北海道銀行 7,573 0.9%
18 大和証券 7,410 0.9%
19 滋賀銀行 7,318 0.9%
20 中国銀行 7,263 0.9%
 
順位 運営管理機関(金融機関)名 加入者数 シェア
21 三井住友銀行 6,874 0.8%
22 百五銀行 6,855 0.8%
23 九州労働金庫 6,126 0.7%
24 マネックス証券 5,926 0.7%
25 近畿労働金庫 5,790 0.7%
26 ゆうちょ銀行 5,603 0.7%
27 北國銀行 5,387 0.6%
28 ソニー生命 4,919 0.6%
29 北海道労働金庫 4,894 0.6%
30 武蔵野銀行 4,489 0.5%
  総合計 853,723 100.0%
資料請求数の多い運営管理機関(当サイト調べ)
1位楽天証券個人型DC 2位SBI証券のiDeCo 3位マネックス証券
各社のサービス内容はこちらを参照下さい。資料請求は簡単です。お名前や住所等の必要事項を入力するだけで、後日資料が郵送されて来ます。比較のため複数社の資料を取寄せる方が約85%を占めています。

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