公務員専用iDeCo「個人型確定拠出年金」活用マニュアル since 2018/1/1
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 公務員のためのiDeCo(個人型確定拠出年金)加入ガイド
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資料請求数の多い運営管理機関(当サイト調べ)
1位楽天証券個人型DC 2位SBI証券のiDeCo 3位マネックス証券
※請求理由はこちらを参照下さい。複数社の資料を取寄せる方が約85%を占めています。

iDeCo「個人型確定拠出年金」の始め方
 
 大手金融機関で年金コンサルタントをしています。iDeCo「個人型確定拠出年金」は、現在のところ個人で加入できる金融商品の中で、最も有利な商品です。公務員の方からiDeCoに関する照会を受けることが多いことから、当サイトを立ち上げました。公務員の皆様がiDeCo「個人型確定拠出年金」に加入される際のマニュアルとしてお使いください。
 なお、当サイトでは加入者向けの情報に加えて、事業主(加入を受け付ける実務担当者)向けの情報も併せて掲載しています。
 
 加入者(公務員の皆様)向け情報提供 

iDeCo「個人型確定拠出年金」加入までの流れ
 
公務員の方がiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入する際の手続き
 公務員の方がiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入する際の手続き・始め方についてご説明いたします。大まかな流れは、下記のとおりです。

(1)運営管理機関(金融機関、銀行・証券・保険会社など)を比較・検討する
 まずはここがスタートです。運営管理機関を選ぶにあたっては、運営管理手数料や品揃えがポイントになります。iDeCo(個人型確定拠出年金)を取扱っている金融機関は沢山ありますが、当然のことながら人気のある金融機関は限られています。
 どこを選んだら良いかよく分からないと言う方は、下記のページを参照下さい。
 運営管理機関手数料ランキングとサービス内容比較

(2)幾つか候補を絞ったら、その運営管理機関から資料を取り寄せる
 金融機関から届く資料には、「個人型年金加入申込書」、「第2号加入者に係る事業主の証明書」、「個人情報の同意書」などが入っています。金融機関を決めたら、「第2号加入者に係る事業主の証明書」に必要事項を記入し、勤務先に証明書の作成を依頼します。
 公務員(第2号被保険者)であることの証明は必ず必要ですので、掛金の給与天引きを希望しない場合であっても、この証明は必ず必要になります。

(3)申込書類の記入
 勤務先から証明書が戻ってきたら、記載された登録事業所番号などの情報を基に、申込書を作成していきます。具体的には、基礎年金番号や氏名、住所、掛金の納付方法、登録事業所番号などを記入します。
 掛金納付方法については、「事業主払込」(給与天引)と「個人払込」(個人口座からの振替)の2種類があります。「事業主払込」(給与天引)を選択すると、「残高不足の心配がない」「年末調整の手間が省ける(天引きの場合は源泉徴収に反映)」といったメリットがあります(※注)ので、公務員の方の場合、「事業主払込」(給与天引)を選択するのが一般的です。

 「個人払込」(個人口座からの振替)を選択した場合は、年末調整時後にiDeCoによる節税額が還付されることになります。
iDeCoの加入が10~12月の場合、初年度のみ確定申告が必要になる場合がありますので、注意が必要です。

(4)書類が完成したら運営管理機関に送付する
 これで申込手続きは完了です。この後は国民年金基金連合会による審査が行われ、1~2か月後には、iDeCo口座が開設されます。
 口座開設後、国民年金基金連合会や記録関連運営管理機関から書面が届きます。書面が届いたら、専用のWEBページで年金資産の確認や掛金の配分変更が出来るようになります。

資料請求数の多い運営管理機関(当サイト調べ)
1位楽天証券個人型DC 2位SBI証券のiDeCo 3位マネックス証券
各社のサービス内容はこちらを参照下さい。資料請求は簡単です。お名前や住所等の必要事項を入力するだけで、後日資料が郵送されて来ます。比較のため複数社の資料を取寄せる方が約85%を占めています。

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『ご留意事項』
・当サイトの情報につきましては、あくまで参考情報の一つとして捉えて頂き、実際に運営管理機関(金融機関)を選択される際には、慎重に情報収集をされた上で決定されることをお勧めします。

・運営管理機関を選択する最終的な判断は、皆様自身で行って頂きますようお願いいたします。
・最新の情報を掲載するよう努めますが、詳細は各運営管理機関、役所の窓口にご確認下さい。
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